| 薬理学講座の医学教育について | |
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| 当講座は医学部2年生と3年生の講義と実習を担当しています。基礎医学統合カリキュラムのZone C および F において、全身の臓器の機能と薬の作用に関する講義を担当し、生理・薬理学実習を行っています。2年生では、薬一般についての基本的な知識と、人体の各機能に対する薬の作用について学習します。薬の作用機序について勉強することは、人体の機能を理解する助けにもなります。また、生理機能に対する薬の作用を観察する実習を行います。3年生では、中毒や臨床入門としての薬物動態学、薬物相互作用を学びます。 | |
| 医学部2年生 ( M2 ) 講義 | |
| Zone C1 ・ C2 | |
| 筋3 神経筋接合部 | 小林 琢也 |
| 筋4 興奮収縮連関 | 小林 琢也 |
| 筋5 平滑筋とオータコイド | 大久保 洋平 |
| 感覚6 局所麻酔薬、鎮痛薬 | 上窪 裕二 |
| 統合機能5 全身麻酔薬、催眠薬・抗不安薬 | 上窪 裕二 |
| 統合機能6 抗てんかん薬、薬物の耐性と依存 | 大久保 洋平 |
| 統合機能8 向精神薬 | 大久保 洋平 |
| 自律神経1 副交感神経系 | 樫山 拓 |
| 自律神経2 交感神経系 | 樫山 拓 |
| 運動6 パーキンソン病治療薬、神経変性疾患治療薬 | 大久保 洋平 |
| 心臓・循環9 心筋活動電位シミュレーション | 村山 尚 |
| 心臓・循環11 不整脈の治療 | 村山 尚 |
| 心臓・循環12 心不全治療薬 | 村山 尚 |
| 心臓・循環13 虚血性心疾患治療薬 | 鈴木 ちぐれ |
| 泌尿・体液5 利尿薬 | 鈴木 ちぐれ |
| 泌尿・体液9 抗高血圧薬 | 鈴木 ちぐれ |
| 消化7 消化器系に作用する薬物 | 樫山 拓 |
| 呼吸4 呼吸器系に働く薬物 | 坂入 伯駿 |
| 内分泌5 内分泌疾患と薬物 | 上窪 裕二 |
| 内分泌7 代謝性疾患の薬物治療 | 坂入 伯駿 |
| 生殖3 生殖器系に働く薬物 | 坂入 伯駿 |
| 眼機能調節薬（統合講義） | 上窪 裕二 |
| 薬理1 薬の作用 | 櫻井 隆 |
| 薬理2 薬物動力学の基礎 | 櫻井 隆 |
| 薬理3 分子薬理学 | 上窪 裕二 |
| 薬理4 薬物動態学の基礎 | 櫻井 隆 |
| 薬理5 薬物動態学 | 櫻井 隆 |
| 生理・薬理学実習 8回 | 全員 |
| 症例検討 1回 | 全員 |
| 医学部3年生 ( M3 ) 講義 | |
| Zone F | |
| 炎症と創傷治癒1 抗炎症薬 | 上窪 裕二 |
| 中毒2 中毒学総論 | 村山 尚 |
| 臨床薬理学1 薬物動態モデル | 小林 琢也 |
| 臨床薬理学4 薬効に影響を与える因子 | 櫻井 隆 |
| 臨床薬理学5 薬物相互作用 | 櫻井 隆 |
| 医学部2年生 ( M2 ) 実習 | |
当講座は生理学第一、第二講座と共同で2年生に対して生理・薬理学実習を担当しています。実習のテーマは以下の通りです。
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| 医学部3年生 ( M3 ) 基礎ゼミナール | |
| 6月～7月の5週間にわたり、ゼミナールを行います。 仮説をたて、実験をして検証し、得られた結果をまとめて発表します。 |
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