メンバー紹介

教授 櫻井 隆　　　　　　>> researchmap tsakurai@
先任准教授 村山 尚　　　　　　>> researchmap takashim@
准教授 大久保 洋平　　　　　>> researchmap y.okubo.xq@
上窪 裕二　　　　　　>> researchmap ykamiku@
客員准教授 呉林（国広） なごみ　>> researchmap nagomik@
特任准教授 鈴木 ちぐれ　　　　　>> researchmap cgsuzuki@
助教 樫山 拓　　　　　　>> researchmap kashi@
坂入 伯駿　　　　　　>> researchmap h-sakairi@
小林 琢也　　　　　　>> researchmap tkoba@
特任助教 遠藤 ゆかり　　　　　　>> researchmap y.endo.vy@
非常勤講師 山下 直也　　　　　　>> researchmap ny-yamashita@
非常勤助教 須賀 比奈子　　　　　>> researchmap h-suga@
E-mailは＠の後に” juntendo.ac.jp ”を付けて下さい。
技術員 橋本 祥江
客員教授 小西 眞人
大学院生 （博士課程2年） 村山 明希
（修士課程2年） 周 藝瑶
（修士課程1年） パン シフィ		 　
医学部生 （6年生） 関口 拓己
（3年生） 徳田 智帆、藤井 咲衣、八木 珠麗菜
（2年生） 山崎 響、山梨 真拓
非常勤助教 新里 和恵
高杉 展正
児玉 昌美
協力研究員 井上 由理子（昭和大学）
野中 美希（慈恵医科大学）
角田 誠（東京大学）
過去の在籍者 新家 瑠奈（助教）、　黒澤 大（協力研究員）、　鈴木 尚生子（大学院生）、　杉原 匡美（大学院生）、　小田切 史徳（大学院生）、　鈴木 剛（大学院生）、　花島 章（協力研究員）、　宇津 美秋（協力研究員）、　金 浩（大学院生）、石井 光一郎（大学院生）

櫻井　隆
（教授）

経歴

  • 東京大学医学部卒業
  • 東京大学大学院医学系研究科（薬理学）修了　医学博士

研究テーマ

  1. 膜マイクロドメイン依存性アミロイド前駆体蛋白質代謝調節機構の研究
  2. 光を用いた蛋白質機能不活化法(CALI/FALI)による創薬標的の探索

主な業績>>詳細

  1. Sakurai T, Kaneko K, Okuno M, et al. J Cell Biol, 183: 339-352, 2008
  2. Urushitani M, Sik A, Sakurai T, et al. Nature Neuroscience 9: 108-118, 2006
  3. Eustace BK, Sakurai T, Stewart JK et al. Nature Cell Biol 6: 507-514, 2004
  4. Sakurai T, et al. Proc Natl Acad Sci U S A 99:10795-10800, 2002

村山　尚
（准教授）

経歴

  • 千葉大学大学院理学研究科修士課程修了
  • 博士（医学）

研究テーマ

  1. 骨格筋における1型リアノジン受容体（RyR1）関連筋疾患の発症機構の解明と創薬
  2. Ca2+・膜電位イメージングによる不整脈発生メカニズムの解明と不整脈治療薬の開発

主な業績>>詳細

  1. Yamazawa T et al. Nat Commun, 12: 4293, 2021[Link]
  2. Mori S et al. Eur J Med Chem, 179: 837-848, 2019[Link]
  3. Murayama T et al. Mol Pharmacol, 94: 722-730, 2018[Link]
  4. Murayama T et al. Commun Biol, 1: 98, 2018[Link]

大久保　洋平
（准教授）

経歴

  • 東京大学理学部生物化学科卒業
  • 東京大学大学院医学系研究科修了
  • 医学博士

研究テーマ

  1. 蛍光イメージングによるシナプス伝達ダイナミクスの解析

主な業績>>詳細

  1. Okubo Y et al. Glia, 67: 113-124, 2019[Link]
  2. Okubo Y et al. J Neurosci, 35: 15837-15846, 2015[Link]
  3. Okubo Y et al. Proc Nat Acad Sci USA, 107: 6526-6531, 2010[Link]
  4. Okubo Y et al. Neuron, 32: 113-122, 2001[Link]

上窪　裕二
（准教授）

経歴

  • 大阪大学大学院生命機能研究科　修了
  • 博士（理学）

研究テーマ

  1. メタシナプス可塑性の生理学的解析
  2. 受容体相互作用による神経機能の制御

主な業績>>詳細

  1. Kamikubo Y et al. ACS Chem Neurosci.10: 304-312, 2019 [PubMed]
  2. Kamikubo Y et al. J Alzheimers Dis.;56:641-653, 2017 [PubMed]
  3. Kamikubo Y et al. J Neurosci, 33: 18661-18671, 2013 [PubMed]
  4. Kamikubo Y et al. J Physiol(Lond), 585: 549-563, 2007 [PubMed]

呉林（国広）　なごみ
（客員准教授）

経歴

  • お茶の水女子大学理学部生物学科卒業
  • 医学博士

研究テーマ

  1. Ca2+・膜電位イメージングによる不整脈発生メカニズムの解明と不整脈治療薬の開発
  2. 骨格筋における1型リアノジン受容体（RyR1）関連筋疾患の発症機構の解明と創薬

主な業績>>詳細

  1. Hirose et al., Europace, 2021; euab250[Link]
  2. Uehara et al., J Gen Physiol, 149: 199?218, 2017[Link]
  3. Odagiri et al., PLoS One; 9: e101838, 2014 [Link]

樫山　拓
（助教）

経歴

  • 千葉大学大学院自然科学研究科　修了
  • 博士（理学）

研究テーマ

  1. アミロイド前駆体蛋白質の切断調節とアミロイドβ産生機構の解明
  2. βサイトAPP切断酵素（BACE1）の基質の切断調節とシグナル伝達の解明

主な業績>>詳細

  1. Kashiyama T, Murayama T et al. PLoS One 5: e11526, 2010 [PubMed]
  2. Sakurai T, Kashiyama T, Nukina N et al. J Cell Biol 183: 339-352, 2008 [PubMed]
  3. Ito K, Kashiyama T, Yamamoto K et al. J Biol Chem 282: 19534-19545,2007 [PubMed]
  4. Kashiyama T, Yamamoto K. J Mol Biol 311: 461-466,2001 [PubMed]

坂入　伯駿
（助教）

経歴

  • 順天堂大学医学部卒業
  • 順天堂大学大学院医学研究科　博士課程　修了
  • 博士（医学）

研究テーマ

  1. 異種GPCR間クロストークによる神経機能調節と疾患との関連

主な業績>>詳細

  1. Sakairi H, Kamikubo Y et al. ACS Chem Neurosci. 11(4) 567-578, 2020 [PubMed]
  2. Kamikubo Y, Toshihide Tabata, Hakushun Sakairi et al. J Pharmacol Sci. 128(3) 125-30, 2015 [PubMed]

小林　琢也
（助教）

経歴

  • 北里大学理学部生物科学科卒業
  • 東京大学大学院総合文化研究科修了
  • 博士（学術）

研究テーマ

  1. 骨格筋における微小管系の役割に関する研究
    • ・力計測とイメージングを用いた骨格筋の生物物理
    • ・筋挫傷に対する微小管系の解析と創薬応用
  2. リアノジン受容体の動作機構に関する研究
    • ・クライオ電顕による構造解析を用いたイオンチャネルの生物物理
    • ・構造・機能相関解析による創薬応用

主な業績>>詳細

  1. Kobayashi T et al. Nat Commun 13, 2821, 2022[Link]
  2. Yamazawa T, Kobayashi T et al. Nat Commun. 12(1):4293, 2021.[link]
  3. Kobayashi T et al. PLoS One. 12, e0183672, 2017.[link]
  4. Kobayashi T, Murayama T. PLoS One. 4, e7827, 2009.[link]

遠藤　ゆかり
（特任助教）

経歴

  • 京都大学医学部医学科卒業
  • 博士（医学）

研究テーマ

  1. 骨格筋におけるRyR1関連筋疾患の発症機構の解明と創薬

主な業績>>詳細

  1. Endo Y, et al. Nat Commun 13: 3403, 2022. [PubMed]
  2. Volpatti JR, Endo Y, Dowling JJ, et al. Elife 9, 2020. [PubMed]
  3. Endo Y, et al. Hum Mol Genet 24: 637-648, 2015. [PubMed]
  4. Endo Y, Dong M, et al. Neurol Genet 1: e33, 2015. [PubMed]

山下　直也
（講師）

経歴

  • 横浜市立大学大学院医学研究科　修了
  • 医学博士

研究テーマ

  1. 神経細胞内における小胞輸送を介した細胞内情報伝搬機構

主な業績>>詳細

  1. Yamashita N, Joshi R, Zhang S, Zhang ZY, Kuruvilla R. Dev. Cell. 42, 626-639. 2017 [PubMed]
  2. Yamashita N, Kuruvilla R. Curr Opin Neurobiol. 39:139-45, 2016 [PubMed]
  3. Yamashita N, Yamane M, Suto F, Goshima Y. J Cell Sci. 129: 1802-1814, 2016 [PubMed]
  4. Yamashita N et al. Nat Commun. 5: 3424, 2014 [PubMed]

須賀　比奈子
（非常勤助教）

経歴

  • 東京大学理学部卒業
  • 東京大学大学院理学系研究科修了　博士（理学）

研究テーマ

  1. Gタンパク質共役受容体のリガンド認識およびシグナル伝達機構の解析

主な業績>>詳細

  1. Suga H, Ehlert FJ. Biochemistry 52: 4914-4928, 2013
  2. Ehlert FJ, Suga H, Griffin MT. J Pharmacol Exp Ther 338: 671-686, 2011
  3. Suga H, Sawyer GW, Ehlert FJ. Mol Pharmacol 78: 745-755, 2010
  4. Suga H, Ehlert FJ. Biochem Pharmacol 79: 1025-1035, 2010